どうでもいい動画の話。今回もffdshowについて。
ffdshowの設定画面の呼び出し方はスタートメニューからか、WindowsMediaPlayerが起動しているときにタスクトレイに表示される「FF」というアイコンを右クリック→「ffdshow Video Decoder」を選択です。
するとこんな画面が出てくるはずです。
今回は「画質のプロパティ」でガンマ補正をいじってみます。
「ガンマ補正とは?」という解説をする前に下の画像をご覧ください。
画像のソースはNHKで放送中の電脳コイルという番組・・・まあそれはどうでもいいですが・・・
上から順にガンマ補正が「1.00」「0.80」「0.60」となってます。
ぱっと見て、下のほうが暗い感じだというのがわかるでしょうか?
世に言う「黒が引き締まった画像」という感じになってます。
ガンマ補正とは単純に言うと「色の濃さ」のようなものをいじるパラメータです。
これが小さいほうが色が濃く、逆に大きいと薄くなります。
で、ガンマ補正のやり方ですが
動画とWMPの境界線を目安にするのがいいと思います。WMPの背景はほぼ真っ黒と言っていいので、これと動画の黒い部分を比較して黒に近づけるようにします。
しかしあまりいじりすぎると黒つぶれが発生してしまうのでほどほどに。
個人的には今回のサンプルなら0.90~0.85くらいがちょうどいいような気がします。
次回はノイズ除去あたりをいじってみるか・・・。次回があれば。
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