今日の日曜洋画劇場は渡辺謙主演の「明日の記憶」でした。
話は若年性アルツハイマー症に侵された佐伯(渡辺謙)とその家族、仕事仲間の物語・・・なんですが
すげー切ないそして怖いよくある「泣ける恋愛映画」とかより切ないですよこれ。
そしてホラー映画なみに怖い。
仕事も家庭も絶好調のときなのに、それがすべて病気で奪われていく描写が切ないです。
過去と現在の記憶が曖昧になっていく演出もイイです。
そして渡辺謙のだんだんと人格が崩壊していく演技が怖すぎです。
泣きじゃくる演技とかもうね・・・。
面白かったことは面白かったですが、もう一度見たいかと言われたら・・・う~ん・・・
それはそうと去年公開の映画がもう地上波放送ということはそうとうスベったんだな~(笑)
「日本映画らしい」雰囲気でいいと思いますけどね。
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